macOS Big SurでXcodeのキャッシュを消す

その他

色々はリポジトリを見ることが多く、ゴミが溜まりやすいので、ストレージ容量を頻繁に確認している。普段通り、アップルマーク -> このMacについて -> ストレージ を選択して管理から掃除をしようとしたところ、左のタブに「デベロッパ」という見知らぬものがあった。

最近Big Surにアップグレードしたので、そのタイミングで増えたらしい。今までXcodeがストレージ容量を消費していた時は、直接ディレクトリを開いてシミュレータのキャッシュや、ビルドのキャッシュを消していた。やっていいのか不安な気持ちで消していたが、これからは気兼ねなく消すことができそう。

ただ、キャッシュを消した状態でXcodeを起動すると、7GB程度キャッシュが作られた。確認するとLibrary/Developer/CoreSimulator/Cache が生成されていた。

  • com.apple.CoreSimulator.SimRuntime.iOS-13-4.17E255
  • com.apple.CoreSimulator.SimRuntime.iOS-14-0.18A372
  • com.apple.CoreSimulator.SimRuntime.tvOS-14-0.18J383

作られたシミュレータキャッシュのラインナップ基準がよくわからないが、何らかの設定を元にキャッシュを生成しているのかもしれない。

Big Surにアップグレードした影響はデベロッパータブ以外に、書類からファイルブラウザ -> ライブラリ -> Developer などの特定のフォルダが選択できなくなっていた。これらのものは今後デベロッパータブでキャッシュなどを消すようになるということだろうか。

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