Google Could PlatformのOAuth URIでhttpが使えなくなる

GCP

Googleからメールが届く

Googleから↓の題のメールが届きました。

[Action Advised] Inactive registered OAuth URIs for your project(s) will be removed from Google Developer Console by July 12, 2021, for non-compliance with URI validation rules

Jenkinsのセキュリティのために、googleアカウントでログインするようにしていたのですが、諸々の理由でJenkinsをhttpで運用しており、OAuthでhttpでリダイレクトを設定しているためメールが来たようです。まだ動いているものは9月まで大丈夫のようですが、Jenkinsなどログインできなくなると設定を変えるのが面倒になるものもあると思うので、早めに対応しておきたいところです。

補足

6/4時点でURLにhttpを入力すると、↓のメッセージが表示されて保存できないようになっていました。

無効な生成元: アプリの公開ステータスが「本番環境」になっています。URI にはスキームとして https:// を使用する必要があります。

今後、公開ステータスが設定項目として追加されそうですが、6/4時点では設定する箇所は見当たりませんでした。

コメント

  1. kuma says:

    現時点では「APIとサービス」ページの「OAuth 同意画面」に「公開ステータス
    」という設定項目があるようです